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著者紹介
オードリー・タン
台湾の初代デジタル省大臣。世界初のノンバイナリー閣僚。幼少期から独学でプログラミングを学習。14歳で中学を自主退学し19歳で起業家となる。その後、シリコンバレーのテクノロジー企業に招かれる。2014年よりアップルのアドバイザーとなり、Siriの開発に参加。35歳のとき史上最年少で行政院(内閣)に入閣。デジタル担当政務委員に登用され、部門を超えて行政や政治のデジタル化を主導する役割を担った。コロナウイルス対応では、マスク在庫管理システムを構築、感染拡大防止に大きく寄与した。2023年にはタイム誌の「世界のAI分野で最も影響力のある100人(TIME 100/AI)」に選出された。
E・グレン・ワイル
経済学者。マイクロソフトリサーチの特別プロジェクト「Plurality Technology Collaboratory」を創設し、研究リーダーを務める。「Plurality Institute」創設者兼理事長。学術界、政府、芸術、テクノロジーなど幅広い分野での業務提携や実験的プロジェクトを通じて、民主的なイノベーションと制度設計に取り組む非営利団体「RadicalxChange」の創設者でもある。過去にはシカゴ大学、プリンストン大学、イェール大学で経済学を教えた経験を持つ。著書にエリック・A・ポズナーとの共著『ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀: 公正な社会への資本主義と民主主義改革』(東洋経済新報社、2019)がある。

本書はオープンソースであり、この内容は帰属の表示有無を問わず自由に複製してかまわない。主要な表示著者以外にも、世界中の何十人もの⿻コミュニティメンバーたちが本書に貢献して、全体作業のほとんどを実施してくれた。こうした貢献者たちの名前は次ページに表示され、各個人の顔をタイルにした、機械生成による顔のブレンド(上図)の中に表示されている。本書のフリーオンライン版(https://www.plurality.net/) は、本書で描かれた原理に基づいて、このコミュニティが今後も発展させる。